プレアが映画を創る理由

映画製作で、生きる希望を与える

現在日本では、毎年3万人以上の人々が自殺していると言われています。そんな日本の現状を憂えて2009年から呼びかけを行い、実現したのがプレアの映画製作です。

プレアの映画は、本来失われるはずのない日本全国の「命」へ向け、「素人でも、やればなんでも出来る」というメッセージ性を込めて製作しています。そのため、出演する俳優は一人を除き全員が素人!そんな映画を一緒に作ろう!と呼びかけたところ、コンセプトに共感する多くの協力者が得られました。

映画『男達の大和』『必殺仕置き人』などに携わった有名カメラマンのボランティア参加なども実現し、加藤雄詞も自ら進んで脚本・主演・製作をプロデュース。こうして「人と人の輪」が生まれ、その夢の輪は遠くカリフォルニアの地でのロケ撮影をも実現してしまいました。こうして誕生したのが、映画『たんたらホイ!』の1作目だったのです。

大震災の義援上映へ提供

『たんたらホイ!』は、東京国際映画祭やロサンゼルス映画祭にも進んで出品・出展挑戦を行ったほか、2011年3月の東日本大震災に対する義援活動作品としても活用。2012年1月23日時点で、総額1,200,717円を日本赤十字へ寄付することができました。

この義援活動の応援に、三重県の鈴木英敬知事や前葉泰幸市長も駆けつけてくださり、プレアの活動が三重県の新聞にも取り上げられることとなりました。それをきっかけに、『たんたらホイ!』は現在でも、様々な団体への義援ツールとして多くの人々に鑑賞され続けています。

映画が画期的な自己発見ツールになる

映画『たんたらホイ!』が公開されてから、作品に出演した多くの素人出演者から、「自分の新しい可能性を発見した」という声を聞きました。こうした映画製作を通した体験が、出演者本人の「自己発見」へのプロセスとして非常に効果的であることがわかってきたため、各企業への研修ツールとしての提案も開始しております。

現在では、加藤雄詞が講演を行う「"Enjoy" 講演会」の参加者を中心に、1作目とは違い、参加者全員が完全素人という2作目の映画製作にも挑戦中です。2作目は2013年春に試写会を予定しています。また同時に、すでに3作目の映画の撮影も開始しました。

映画挿入歌が学校教育にまで波及


【アンサンブルあしたばによる合唱】

加藤雄詞の作詞による映画『たんたらホイ!』の主題歌「いつかはきっと」が、三重県津市教育委員会の先生の後押しにより2013年4月より映画の主旨にご賛同頂いた一部の小学校の給食の時間に流されるととなりました。
また、2013年3月3日に津市民文化祭の合唱コーラスで歌われました。他の合唱グループにも合唱歌としての転移が始まっています。

さらに、また別の合唱団からも「いつかはきっと」を歌いたいというお話をいただいています。
こうしてプレアの想いが広がっていくことで、一人でも多くの方に「生きる希望」を見つけて頂けるようなお手伝いが出来るように日々活動を続けています。

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